チーズフォンデュとパンのある食卓 [世界のパン✿ドイツ]
チーズ好きのオットが熱心にチーズを買い込んでくるので、我が家にはいつも大量にチーズがストックされています。
あまりにも、色々な種類を食べすぎて、何を食べたかも記憶が薄くなるくらいなのですが・・
今回は、ちょっと、ビジュアル的にぐぐっとくるチーズだったので。
Ofengold cremig & mildというものらしく、オーブンに入れてぐつぐつと溶かすと、チーズフォンデュだ~。
ゆでたブロッコリーとの相性抜群!
そして、チーズのお供のパンは、今日はベッカライのパン。
ゼーレン=塊という意味のパンで、南ドイツ、シュヴァーベン地方の白パンです。
食べた感じは、バゲットにとっても似ているリーンなパンで、加水が8割くらい。
黒パンのイメージが強いドイツだけど、白パンもいろいろ種類が豊富。
もともとは、少ない小麦に水を沢山入れて、ボリュームのあるパンを焼こうとした「貧者の知恵のパン」なのだそう。
これなら、クープが開くかに一喜一憂しなくていいなー。
今度から、ゼーレン専門にしようかしらん。
こちらは、名前はわからないけど・・パンプキンシードやらが色々ついたパン。
ついでに、思わず買ったロールケーキ。ドイツにもロールケーキはありますよー。
スターチが入った生地なので、ふわんふわん。クリームはゼラチンで固めてあります。
ムースみたい。こちらは、生クリームの脂肪率が30%前後と低いので、ケーキも軽い。(形はでっかいけど)
パンとチーズ。
準備簡単!おいしい!
言うことなしです。
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