フランスのバター食べ比べ! [世界の乳製品]
美味しいパンには美味しいバターを!
ということで、フランス産のバターを買い込み。試食会。
参加者2名。
はい。バターをそのまま食べくらべますよ~。(職業病です)
エントリーは
①左上 『ECHIRE(Demi Sel)』 エシレ 有塩バター
②右上 『ECHIRE(DOUX)』 エシレ 無塩バター
③真ん中右 『BEURRE D’ISIGNY』
④真ん中左 『Grand Fermage Charentes Poitou』
⑤下 『Le Gall AU LAIT CRU』
まずは色から・・ISIGNYのバターはちょっと色合いが黄色っぽい。
エシレ有塩バター以外はすべて無塩バター。
①エシレ有塩は、塩の味ががつんときます。でもするどい塩味ではなくてまろやかな塩味。これでガレットとか作りたいなぁ。無塩と同じ乳からできてると思えないくらい、塩のおかげで味わいに深みが。
②エシレ無塩。フランスのバターといったら、これでしょ。くせがなく、口にふくむとすーっと消えていくような軽さがあって、最後にミルクの香り。上品!
③イズニー社のバター。これが一番はっきりした違いがあって、乳酸発酵の香りが強め。これは焼き菓子にはとってもあいそう。
④グランフェルマージのバター。ミルキーでおいしい。エシレ無塩に近いかな。AOCのバター。
⑤ル・ガールのバター。美味しいけどちょっと印象薄し。
どのバターも甲乙つけがたいけど、やっぱりエシレは上品な感じで好き。ありがたみもあるし(笑)あと、イズニーも気に入りました。
そして、念のため、ドイツバターとも比較。
うん、ドイツバターも捨てたもんじゃないね。
よかった、よかった。
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