チェコの伝統ケーキと市場と・・ [世界のお菓子✿チェコ]
今回のチェコ旅は、家族全員が胃腸炎になり、不覚にもケーキ屋さんは一軒しかいけなかったのです。
唯一行ったのが、「Apetit Cukrama Revolucni」というカフェ。
この茶色い方のケーキは、チェコ定番の郷土菓子で、「Medovnik」(メドブニーク)というはちみつのケーキ。
ふんわりとしたはちみつが香る生地の間に、キャラメルっぽいちょっとかためのクリームと
やわらかいクリームが層になってはさんであって、上にはケーキのクラムとくるみがぱらぱら。
これ甘さ控えめでおいし~♪
(帰ってから、レシピをググってみたので。こんど作ってみます^^)
そして、もう一個は店員さんのおすすめの品。食べてみたら、ショートケーキでした!
こんなところでショートケーキに出会うとは~。
スポンジふわふわ。ラズベリーの酸味がきいていて、さっぱり♪
よく味わったら、生クリームにお砂糖が入ってない。(これはチェコ流なのかな?!)
これも、軽い~。
お店は赤い看板が目印。
Revolcni 12, praha 1 TEL:222 32 98 65 地下鉄B線Namesti Republiky(共和国広場)から徒歩3分、トラムやバスで1駅「Dlouha Trida」前
ケーキの種類がたくさんあって、ショーケースのケーキの並び具合とかが、コージーコーナーみたいだなぁ^^
なんて思ったり。
ここはデリカテッセンっぽいお店だったので、チェコ名物のオープンサンドイッチも品ぞろえが色々あって、
私はローストビーフのせを。
酸味のあるピクルスとか玉ねぎとかがいいアクセントでした。パンはね~ソフトなフランスパンのような感じです。
あとチェコの定番スイーツ。パランチンキ。いわゆるクレープです。
ドイツとかオーストリアにも、die Palatschinke パラチンケンって名前が似てるお菓子があるけど。
と思って調べたら、やっぱりルーツは一緒なんですね~。
パラチンタ(ハンガリー語: palacsinta 、ドイツ語(オーストリアドイツ語):パラチンケ die Palatschinke 、チェコ語:パラチンキ palačinky )とは、ルーマニア、ハンガリー、オーストリア、ブルガリア、チェコで食べられる料理で、薄く焼いたクレープ状のパンケーキでジャムなどを包んだもの。 語源はラテン語で「平たいケーキ」を意味する「プラケンタ」 (Placenta) である。ルーマニア語でケーキやパイを意味するプラチンタ(plăcintă)がハンガリーを経てパラチンタとなり、ウィーンに入り、パラチンケと呼ばれるようになった。(wikipediaより)
市場により、チェコ語は全く分からないので、なんとなくフィーリングで手に取ったお菓子。
帰ってから調べてみたら、「Stramberske usi」シュトランベルスケー・ウシ(シュトランベルクの耳)という、シュトランベルクという街の名物らしいです。
ちょっと由来がこわいけど。。→★
これ耳の形か~。なるほどね。
味はスパイスのきいた瓦せんべいのような感じです。
最初に食べた時は、しけってる?って感じの微妙な硬さだったのだけど、日がたったら、ぱりっとして
美味しくなったー。
そして、お菓子の背景をしったら、ありがたみが増した(笑)ただの駄菓子と思ってたの(^_^;)
これにいたっては・・・調べてもよく分からないのだけど。
「Valassky frgal」とう名の200年くらい歴史のある菓子パンのようで、30cmで重量600g(!)というのが特長のようです。
ベリー系とか、ナッツとか種類が沢山。洋梨やカッテージチーズをのせるのが、定番らしい。
ナッツ系にしたけど、胃が・・・(>_<)おもっ
そして見た目からして、うま~だったものといえば、焼きチーズ♪
と、焼きハム!
うーん、食べた。
ごちそうさまでした♪
腹ごなしにお散歩、お散歩。
プラハは人形劇が有名♪
マリオネット屋さんの店内は、人形だらけ。
いやいや、絶対夢に出てくるよね(>_<)
チェコの人気キャラクター。「クルテク (Krtek)」くん。
でっかいぬいぐるみにはそれほど萌えなかったけど・・
これは思わず買ってしまった。。
こっちも捨てがたかったのよ。
さて、目の保養をしつつ。
ぷらぷら。
カレル橋。ヨーロッパ最古の石橋。
とヴァルダヴァ(モルダウ)川。
とたそがれるちびすけ。
はぁ、やっぱり食べ過ぎた。
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