子供と楽しむ✿パリ食べ歩き旅✿その③ [世界のお菓子✿フランス]
さて、エルメのクロワッサンで腹ごしらえの後は・・母的には、即次!と行きたいところだけど、
「おもちゃやにいくぅ~!!」の連呼にこたえて、BonMarcheのおもちゃやでしばし休憩。
(この旅のテーマは「子供と楽しむ」ですからね♪)
そして、パリのパン屋といえば・・の「Poilane(ポワラーヌ)」へ。
ちょっと酸味のあるカンパーニュはやっぱりここの味~!
でも、この後、ポワラーヌを上回る超美味パンに出会ったしまったのだけど。うふっ。(そちらは後ほど)
ポワラーヌの、りんごのパンも美味しくて、いつも買ってしまう。
私の場合、ポワラーヌはパンよりこのクッキー「Punitions ピュニション」が大本命♪
カリッと小気味よく割れる食感とか、バターや小麦の豊かな香りとか・・・うーんたまらない!
超シンプルクッキーで、ここまで「うまい!」と思わせるのはやっぱり素材の力なのかも。
たくさん買い込みすぎたので、とりあえず残りはわが家の冷凍庫に眠っております。
焼く前のクッキー生地を冷凍・・っていうのはよくあるけど、焼いたクッキーを冷凍ってありなの?と思いつつも(笑)
そういえば、このクッキーが好きすぎて、家で再現できたら最高なんだけどな・・・と色々試作し続けていた時もあったっけ。古い写真からみつけました。
色々レシピを試してみて、どれも美味しいクッキーになるのだけど、やっぱり「ちょっとどこかが違う」のですわ~。
というわけで、未完のピュニションなのでした。
ちなみに、Poilaneさんからの直伝レシピがのっているページを見つけたので、ご参考まで→★
もちろん、私も試したけど、やっぱり何かが違う~(笑)やっぱり、材料?焼き窯のなせる業?
と、だいぶ脱線しましたが・・気をとり直して。
ポワラーヌの流れで、ジャン・シャルル・ロシュー→★へ。
ここのお目当ては、土曜日限定のフレッシュフルーツ入りのチョコレート。
シェフが朝市場で調達してきた新鮮な果物がチョコレートの中にゴロゴロ。
今回は、チェリーでした✿ジューシー♪♪
どう見ても、賞味期限は当日?なフレッシュ感でしたよ。
フレッシュフルーツ×チョコって、斬新!って思ったけど、良く考えたら、チョコバナナってそれよね(笑)
もちろん、こちらのはもっと大人っぽくてリッチな味ですけどね♪
そして、午後はメインイベント、「わいんのある12ヵ月」チームと合流。
製菓問屋街に行くというので、一緒に♪
なんだか、わさわさ、わいわい楽しくて、雅子先生や友達と写真を撮るのなんてすっかり忘れた~(>_<)
あっという間の午後でした。
残っていたのは・・・パリで一番古いパティスリー「STOHRER( ストーレー)」→★でチョコレートアイスを食べ、ひげおじさん状態になったkoyuの写真とか・・
見る限り、コーンの選択肢しかなかったので、コーンをチョイスしたがために。。。
人の視線を感じるなぁと思ったら、どおりでね。
この時、八百屋でみかけた、生のアーモンドの写真とか・・
フレッシュなアーモンドってお初!
どうやって食べるの??って聞いたら、がりっと歯でわって、中身をたべさせてくれました。
なんていうか・・うん、生な感じ(笑)ブランマンジェとかつくったりすると、美味しいのかな。
そして、この日の最後は、「ここだけは行く!」と狙いを定めてホテルも選んだ、お目当ての
「Un Dimanche à Paris(アン ディモンシュ ア パリ」へ。→★ こちらも参考に→★チョコレートで有名な「ミッシェル・クリュイゼル(Michel CLUIZEL)」の長男、ピエール・クリュイゼル(Pierre CLUIZEL)さんのお店です。
サンジェルマン・デ・プレ界隈で最も古いらしい石畳のパッサージュにあって、雰囲気も◎。
が、バギーには苦難のガタガタ道!!(^_^;)
店内もモダンな感じ♪
頂いたケーキはどれも超好みで、うなってしまいました^^
スペシャリテの「LE CROUSTILLANT AU GRUE DE CACAO」。
チョコレートの口どけとかバランスがとっても良くて、くどすぎない。とってもいい余韻を残してくれるチョコレートのプチガトー。
「LE CHEESECAKE PASSION CITRON VERT」
こちらはガレット・ブルトンの上にパッションのクリームとチーズケーキがのっていて、ほどよい酸味とガレットのざっくり感の組合せがよくあってました♪
そういえば、最近フランスではチーズケーキが流行っているらしい✿
「TARTELETTE FRAMBOISE&ESTRAGON」
タルトレットという名前がついているけど、形はこんな♪
サブレでサンドされているので、食べにくそうかなと思ったら、そこも計算済み?サブレがさっくさくで薄いので、ちゃんと縦にフォークで切れる。さすがだな。
間にはさんであるホワイトチョコレートとエストラゴンのガナッシュも、ホワイトチョコの甘ったるさはなくて
ミルキーで美味しい。フランボワーズがいいアクセントになってました。
まだまだ、ほかにも食べてみたいケーキがあったなぁ・・・。
というわけで、2日目終了~~♪
栄養偏り気味をただすべく、ギャルリーラファイエットの食品館で夕ご飯を調達。
ホテルごはんとなりました。
(18時までは、ギャルリーラファイエットの最上階?のフードコートが空いてるので、子連れ旅にはお勧めです✿)
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2012-07-25 14:00
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コメント(8)
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私の大好物、ポワラーヌのピュニションではないですか!
モノプリでも売ってるけど、やっぱりポワラーヌで買ったものの方が、
美味しい感じがするよね(^o^)
ロシューのフレッシュフルーツ入りチョコは、フランボワーズっぽい
けれど、他のフルーツのチョコもあるのかな?
エストラゴンをガナッシュに入れたタルトレットも気になります!
こういうハーブを組み合わせてケーキを作る発想は、さすがだなー。
今度パリへ行くときは、このブログをガイド代わりに出来そうです(^_^)
by えだまめぷりん (2012-07-28 10:54)
あ~~~憧れのクッキー。
私も何度も何度も焼いたけど、同じものは無理。
ほんの数枚頂いただけなので、そのうち味も忘れ、
結局、似てるけどちょっと違う、でも好きと言う味に。
by pomme (2012-08-02 00:41)
★えだまめぷりんさん
ピュニッシォン、モノプリにもあるんですね!
ロシューのチョコは、選択肢はなかったみたいなので、その日の1種類なのかな。
色んな時期に食べてみたいなぁ〜。
エストラゴンは、ふんわりで上手に使ってるなぁって感じでした。その辺がさすがですね!
by アメリ (2012-08-02 16:38)
★pommeさん
そうなんですよね~。
美味しかったという記憶は脳に刷り込まれてるんですけど、
微妙な香りとか食感とかの記憶はだんだん薄れてきて、
再現できてるのか分からなくなるというのが、私のいつものパターンです(笑)
でも、きっと試行錯誤して出来上がった、オリジナルのサブレの方が、
価値があるような気もしますね♪
by アメリ (2012-08-02 22:25)
アメリさん、
うわ、もっと早くアメリさんのブログにたどり着きたかったです!先週、娘と母を引っ張り回しながらポワラーヌに行ったんですが、カンパーニュパクつきつつ、アイスをねだる両者に気を取られすぎて、フランで妥協したんです、私。あああ。その後ジャックジュナン、ボンマルシェのエピスリにはたどり着けましたが、猛烈に暑い8月ではこれで限界。今度、アン ディモンシュ ア パリにもいってみます。ストラスブールのブログもとても参考になります。素敵なピース、有難うございます。
by 美知子 (2013-08-11 03:47)
★美知子さん
素敵なパリ旅いいですね〜!私は次はいついけることやら。
パリは私も行きたい所があり過ぎて、いつも、あそこにもいきたかった〜と思う事ばっかりです^ ^ アンディモンシュアパリも何回目かにしてやっといけたので、ぜひ次回いってみて下さいね〜。
ストラスブールも街が素敵ですよ〜。
by アメリ (2013-08-14 08:07)
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by Lescite (2019-07-19 05:53)
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