真っ赤なタルト✿ [手作りケーキ]
フィンランドで調達した、いくらでタルトを作りました。
といっても、違和感ないなぁ・・・(^_^;)
な、この子・・・
旬をむかえたJohannisbeeren(ヨハニスベーレン)のタルトです。
日本語だと赤すぐりという名前の果実。(英語レッドカラント、フランス語グロゼイユ)
日本では一般にはあまり見かけない赤すぐりですが、ドイツでは今市場に山盛りでならんでいます✿
ひょいとお隣の庭をのぞいたら、たわわに実がなっていて、宝石のようで、とってもかわいい~。
そのまま食べると酸っぱくて、ちょっとえぐみのようなものもあるので、ジャムにしたりシロップ
にしたりすることが多いのですが、思い切ってこんもりタルトに。
レシピは料理通信にのっていたブロンディールのグロゼイユのタルトを参考にしました。
シュクレ生地に、本当はフランジパーヌをつめるのだけど、クレームパティシエールを作る
気力まではなくクレームダマンドで。
でも十分おいしかった♪
ポイントはこんもりもった赤すぐりにナパージュ(艶だし用のジャム)をたっぷりかけること。
これで、酸味がやわらげられて、絶妙なバランスになったから、驚いた。
ちなみに、ナパージュは手作り!
日本にいたころは、超脇役のナパージュにそんなに時間をかけるなんて考えてもみなかったけど、
作ってみたら、自家製のナパージュっておいしいの✿
これは日本に帰っても作る。きっと。
ちなみに自家製ナパージュはKanakoさんのレシピです♪ 感謝感謝^^
あ、北欧の記事もまだ続きあり。
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