フランス地方菓子 ガレット・ブレッサンヌ

なんだか、旅行に行くと、その土地のお菓子が気になってしまって。
フランスの地方菓子の本をぱらぱらとめくっていたら、無性に心ひかれたお菓子「ガレット・ブレッサンヌ」を作ってみました。

「ガレット・ブレッサンヌ」はリヨン地方で作られているお菓子です。ブリオッシュ生地に、クレーム・ドゥーブルという、ミルクの味わいが凝縮された濃度が高くて硬めの生クリームをのせてお砂糖をふって焼いた、シンプルなもの。
濃厚なクリームにお砂糖って、聞いただけでおいしそうじゃない？？

で、作ってみたら、やっぱりおいしい。こういう、素朴な味わいって飽きないなぁ。

ちなみに、クレームドゥーブルはこんな感じのものを使いました。
脂肪は４０％くらい。そのまま食べてみると、濃厚でミルキー。
残念ながら、日本ではお目にかかったことがないなぁ～。日本の乳業メーカーで作ってほしい！！

あまり生地で、ラズベリーのせバージョンも。

ガレット・ブレッサンヌは、こちらの本（私のもっているのは旧版なので、中身が違うかもしれませんが）を参考にしましたよ。
いろいろ、エピソード満載！フランスを旅する時にもっていると、お菓子好きの人は旅行が倍楽しくなるかも♪

私もフランスにまた行く時には、また予習しなくては。

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