オーストリア(ザルツブルグ)の甘いお土産♪ [世界のお菓子✿オーストリア(ウィーン)]
かわいいでしょ~❤
ザルツブルグの「Braun.」というチョコレートセレクトショップの前で、釘づけになってしまいました。
よーくみると、まわりがお米で飾られているのもなんかいい!
これは、
「MICHAEL DIEWALD bluehendes Konfekt」
というウィーンに本店があるお店のようです。
思わず、お買い上げ。もしかしたら、ザッハーで大人2人お茶したくらいのお値段。
高いよね。きっと。
でも買わずにはいられなかった・・。
ちなみに、DIEWALD氏はハーブやアロマの研究者で、この砂糖菓子のクリエーターでもあるようです。
砂糖でコーティングされたお花の下はマジパン生地で、ラズベリーが練りこんであったり、ナッツが入っていたり。口の中に入れると、ハーブやフルーツの香りがぶわぁ~っと広がる。まさにこのお菓子一粒にアロマセラピーの世界が凝縮されている感じ。
マジパンになじみがない私は、ボンボンショコラだったら、もっとよかったなぁなんてちょっと思いましたが、これは、目と香りを楽しむお菓子かも。
とにかく初体験のスイーツでした。
そして、ザルツブルグといえば「モーツァルトクーゲル」。(って知っている人はそういないよね)
町中、いたるところで売っているのですが、「Furst」フリュストという老舗で買ったら、当たり!
チョコレートのガナッシュの真ん中はアーモンドの香りのマジパン。美味しい~。
他のお店のものとも食べ比べましたが、こちらのほう断然美味しかったです。
「Berger」のチョコレート。
ザルツブルグ郊外のLoferという街のチョコレートショップで、評判が評判をよび、ザルツブルグやウィーンにも店をだすようになったとか。
パッケージの写真が食欲をそそる感じで、選ぶのに悩んでしまった・・・
結局、ラズベリーとフレッシュチーズのトプフェン(クワルク)の組み合わせに。
板状のチョコの真ん中にクリームがサンドされていて、チョコはビター、クリームはマイルド。ちょっと某LOOKチョコレートを思い出す??
シンプルなものも、今度試してみたい。
そして、ホテルの朝食にて食べた、Marmorkuchen(マモークーヘン)マーブルケーキです。
と、モーンシュトーレン、プラムのシュトロイゼルケーキ。
モーンシュトーレンは、日本でいうと、あんぱんみたいな感じだね。というのが、私とオットの感想。
そして、おまけ。カイザーゼンメル。わりと、カイザースタンプをつかって模様をつけているのは見かけるのですが、手でおりこんで成形がしてあるのは初めてみたので、なんとなく。
これが本当のカイザーゼンメルの成形方法と聞いたことがあったので、ほー。とまじまじと見てしまいました。(こんなことに興味ある人はそうそういないよね。きっと)
ザルツブルグは、有名な音楽祭などが開催される街とあって、おしゃれなお店や素敵なカフェ(ザッハーやデメル以外にも立ち寄りたくなるお店がいっぱい!)がいろいろあって、スイーツ好きにはたまらない感じだし、あのサウンドオブミュージックの舞台にもなったくらい、街自体が素敵で、いうことなしでした。
いや~。オーストリアスイーツもなかなかですな。
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