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ドイツパン!おいしいブレッツェル作りへの道(食べ比べ編) [手作りパン (ドイツパン)]

ドイツのパンといえば、Brezel(ブレッツェル)というくらい定番なパンですが、私ちょっと食わず嫌いをしていて、実はあんまりドイツに来てから食べてなかったんです。

でも、先日おいしいブレッツェルと遭遇。むむ、これは自分でも作ってみなくては。とパン魂に火がつきました。(っておおげさ)

それも、食べたのは空港のラウンジにふつーに置いてあったブレッツェルなので、ちゃんとしたパン屋のブレッツェルなら、もっとおいしいのかもしれないと思い、まずは、リサーチ。

ということで、街のパン屋のブレッツェルを買いあさってきました。
合計6店。

エントリーナンバー1番
「Kohler」のブレーツェル。食べた中では、一番ソフトで、一番特徴がはっきりしてるかな。
ブレーツェルの歯で食いちぎるくらいのひきはあんまりなくて、子供とかは食べやすいけど、賛否両論になりそうな感じ。

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エントリーナンバー2番
「Wandinger」
私がパンを買ったLeutkirch(ロイトキルヒ)という街、日本ではほとんど知られてないと思いますが、実はこの店は、ウィーン菓子で有名な『コンディトライ・ノイエス』の野澤シェフが修行していたことがあるという、期待大のお店。

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うん。うん。生地の味わいが深くてちょっとこだわりが感じられる♪噛みしめると甘みがかんじられます。
左のはじっこは、きっとお隣のブレッツェルとくっついてたのね。

エントリーナンバー3番
「mayer」
なんとなく、雰囲気的にチェーン店ぽい感じのお店。
ラウゲン液の香りが強いのか、ちょっと不思議な香りがする。とダンナ。

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エントリーナンバー4番
「Schwarz」
こちらも多店舗展開しているお店なんですが、ちょっとこだわりがあってシックな感じ。
以前にほかのパンを買ったら、かなり美味しかったので、期待大。

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まわりはちょっと硬め。生地のひきも適度にあって、香りもよくておいしい♪

エントリーナンバー5番
「Schumacher」
ここも、チェーン店。EDEKAの中にもお店があったりします。

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キメの細かい生地だけど、ちょっと、しなんとした食感が残念。

エントリーナンバー5番
「Rita Gottl」通称ばあちゃんの店。
ここのケーキがおいしくて、足しげく通っている、これまた期待のかかるお店です。

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と、思ったら、ブレッツエルは可もなく不可もなくかなぁ。

さて、食べ比べの結果は・・(私とオットの独断と偏見あり)

1位 Wandinger(満場一致)
2位 Schwarz (満場一致)
3位 Kholer  (ここは大きく意見がわかれました)

というわけで、リサーチ終了。理想のブレツェルのイメージを膨らませて、試作してみたいと思います。







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