バゲット焼き比べ【ポワラーヌの粉vsドイツ製粉所の粉】 [手作りパン (イースト)]
フランスvsドイツの粉でバゲットを焼き比べしてみました♪
左がドイツ、右がフランス。
こういうマニアックなことが楽しくて好き むふふ^m^
フランスの粉は、パリのブランジュリーで絶対はずせないPoilane(ポワラーヌ)で買った粉。
やっぱりお店にはお客さんの列~。
ラデュレやエルメは、地元の人は見向きもしない。という話を聞いたことがあるけど、
ポワラーヌは、ちゃんと地元のおじいちゃんとかも買いにきてたよ~。
もちろん観光客らしき人も沢山ですが。私も含め・・。
今じゃ、ポワラーヌのパンはモノプリというスーパーでもおいてるし、このあいだ
スウェーデンに行った時に、デパートで売ってたし、日本でも買えちゃう、
有名パン。ちょっとありがたみも減ってしまったけど・・
でもやっぱり美味しいと思う。
カンパーニュを買っていたら、目に留まった、袋売りの粉。
これで、カンパーニュ焼いたら、旨いんでない~。と持ち帰る大変さも忘れて、即飛びついちゃいました。
で、ドイツの粉はというと、これまた飛びついてしまったのが・・
近くの町にある、小麦粉の製粉所、直売の粉。
粉やを見つけて、こんなに興奮してるのはたぶん私だけだと思うv(・∀・*)
だって、なんか色々あって楽しいんだもん。
また、色々買い込みすぎてもーた。
栗の粉やら、じゃがいもパンのミックス粉とか、小麦酵母とか・・面白そうなものが沢山。
というわけで、まず手始めに、「Bagette und Brotchen Backmischung」という、
小麦粉、小麦のサワー種、小麦の前種、塩がミックスされている、バゲットの素を
使って焼いてみたのが上の写真です♪
粉130g、吸水は68%、サフ0.1gで。
こねた感じは、ポワラーヌの方が吸水がよかったかな~。
こねた時より、焼いたときの方が、差がはっきり。
ポワラーヌの粉は、目がつまってるな。なんかもっちり、もちもち。
やっぱり、これはカンパーニュを焼いた方が、よさそうだ。
ドイツの粉バゲは、結構軽い仕上がりで、粉の香りも奥ゆきがあって、なかなかよかった。
サワー種とか前種とかの効果かしらん。
シンプルなパンは、こんな楽しみ方が出来ていいよね。
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へ~すごい!こんなに焼き上がり変わるのね!
おもしろい!
いろいろ粉試したくなるけどなかなか。。
買い込んだ粉での作品楽しみ(^o^)
by ユウコ (2011-11-08 23:17)
★ユウコちゃん
そうなの~パンはそういう所が面白いんだよね。
でも、日本にいた時は、ハード系を焼くなら、
基本的にはリスドォルばっかり使ってたよ。
リスはおいしいから、もし粉を新しく買うならぜひ♪
さて、じゃんじゃん、パン焼いて消費しなくちゃー^m^
by アメリ (2011-11-09 00:38)
こんにちは
粉の大切さ!分かりますよ~~~☆
私も絶対興奮するとおもいます。
欠点、粉って重いんですよね。
by pomme (2011-11-09 10:07)
★pommeさん
パンもケーキも粉によって、ぜんぜん仕上がりが違いますよね~☆
日本の薄力粉にあたるものが、ドイツにはないので、
恋しいです・・。
ふわふわケーキにはやっぱり日本の薄力粉がいいなぁ。
粉は、パリから持って帰ってくるだけでも、一苦労でした 笑
by アメリ (2011-11-11 06:37)