子供と楽しむ✿パリ食べ歩き旅✿その①

６月に、息子と二人でパリに行ってきました～。（あぁ、もう１か月もたってる　汗）
あの時のテンションを思い出しつつ・・味の記憶をたどりつつ・・レポしたいと思います！

今回はかなり気合を入れて下調べして行きました。
子連れで、パリの街を縦横無尽に歩き回ることは絶対不可能なので、どうしても行きたいパティスリーの
極近にホテルをとったりして（笑）

とはいえ、本当の目的は「わいんのある12ヵ月」のパリツアー御一行様→★に会いに行くことだったんですけどね。

さて、パリ一日目は、ジェラール・ミュロで夕ご飯♪（ホテルから徒歩２分！）

ショーケース眺めているだけでも、パリにきたぞーと実感、実感＾＾

子連れでレストランに行くのも、かなりしんどいので、こういうお惣菜系が買えるのはありがたいなぁ～。
夕ご飯といいながら、結局しっかり甘いものも買いましたケド。（笑）

フレーズ・デ・ボワのタルトの実がとっても美味しかった～。甘酸っぱくて、味が濃かった✿
トゥレトゥール（お惣菜）はサーモンのキッシュやら、チコリとミモレットチーズのサラダ、サーモンやアボガドのサラダなど。どれも美味。オサレサラダがいっぱいありましたよ。

スーパーで売っていた、ポワラーヌのパンは案の定・・・。残念。
やっぱり本店で買うに限りますね。

ちなみに、今回宿泊したのは、オデオン駅のそばのホテル。→★Hotel de Fleurie
お菓子巡りをしたい人にはとってもおすすめの場所です。
徒歩圏にかなり、パティスリーが充実。
エルメ、サダハル・アオキ、ラデュレ、アン・ディモンシュ・ア・パリ、ポワラーヌ、
HUGO & VICTOR、ジャン・シャルル・ロシュー等々。

というわけで、しばらくパリネタです！


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フランスのスーパーのおやつ♪

フランス・ミュールーズのモノプリで買ったデザート。
フランスのスーパーのデザートはクオリティが高いものも多くて好きです♪
（まぁ、日本のコンビニスイーツの方がすごいけど（笑））

↑はフォンダンショコラとレモンタルト。
フォンダンショコラは電子レンジで数秒チンすると中のチョコレートがとろりん。うーんいい感じ＾＾

レモンタルトは、以前にデザートの商品開発をしていた身としては、ちゃんとタルト生地も入っているし、メレンゲものっててよくできてる！と感心したのだけど、でもやっぱりタルトはレモンカードの水分でふにょっとしていたり、メレンゲの食感もぽそっとしてしまってるのは残念だなと。。レモンカードの味はなかなか好きだったんですけど。
パッケージの裏に、レモンタルトのレシピが書いてあったのが◎

あとは、ミニミニカヌレとババも。
カヌレはオーブンで焼くと、外側のパリっ感がもどっていい感じ～＾＾
ブームが去っても美味しいお菓子は美味しいのだ。
でもババはきっつーいアルコールにノックダウン、私には完全にむりでした・・・(>_<)
ババってこんなにお酒きつかったっけ？

ちょっと珍しいかなと思ってLa laitiereのピスタチオ味のプリンも購入。
ベースはカスタードプリンなので、ピスタチオの香りはふんわりで優しい感じ。
どんな人でも食べやすいプリンかな。

ちなみにオットセレクトの○ッチンプリン風なプリン。男の人ってほんとこういうプリン好きだよね～。
って、久しぶりに私も食べたら、なんかほっとした（笑）
ちなみにちゃんとプッチン機能もついてたし、プッチンもして食べましたぞ。

後は、チーズなども・・・
「Petit Pont-l'Eveque」
「Ossau-Iraty」
「mini CAPRICE」
なんだかんだ、ふつーの白カビ系が好きだったりします。

モノプリ（MONOPRIX）は、子供服とかもなかなかかわいくてよかった～。
並んでいる子供服の色がスモーキーな大人色だったりするのを見ると、ドイツと違うなぁ～と（笑）
ドイツはピンク、青以上。みたいなのが多いので・・・。

ジャックにも行っちゃったし、スーパーでお買いものもしたし、あとミュールーズですることないじゃん！！
と、なんとなくとりあえず行っとく？というのりで出かけた「シテ・ド・トラン（鉄道博物館）」がものすごくてびっくり！
後で調べたら、フランス最大級の鉄道博物館でした。どおりでね。

リアルトーマスの世界で、大人は「わぁ、パーシーみたいな機関車がある。」だの
「アニーとクララベルみたい。」と興奮気味なのに、当の息子は、暗ーい展示場とリアルな人形に
びびってしまい大号泣。（怖がりなのょ）

とりあえず、ミュールーズに行ったら、ジャックと鉄道博物館はセットでどうぞ♪（って鉄道好きな人はね）


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フランスのスーパーのデザート、いいなと思っていただけたら・・

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フランス・ミュールーズ「Patisserie Jacques」へ！

ちょっと前の土日、ドイツがものすごーく嵐になりそうな天気予報だったので、
じゃあ、ちょっと天気のよさそうな場所に避難しようと、フランスのミュールーズへ。

ミュールーズ行きを決めた時は、全く気が付いてなかったのですが、さて美味しいパティスリーでもあるかなと、探してみたらあの「Patisserie Jacques」があることが判明し、テンションが１０倍くらい上がってしまいました＾＾

ミュールーズの「Patisserie Jacques」を知っている人は、かなりのお菓子通なのではと思うのですが、
福岡の「Patisserie Jacques」の大塚シェフや、「AigreDouce」の寺井シェフ、「apoint」の岡田シェフなど、日本を代表するパティシエの方が修行されていたお店なのです♪

■JACQUES 1 place de la Réunion 68100 Mulhouse

ショーウィンドーの中をのぞくと、並んだケーキからオーラが(笑)
やっぱり美味しいケーキは、見た目も美味しい顏をしてるもんだなぁ～とあらためて思ったり。

いつものごとく、「どれにしようか。」とか「買いすぎかな。」などと迷っていたら、
「もう一生のうちに二度と来れないかもしれないよ。」
という悪魔なのか天使なのかわからないささやきが聞こえ、結局、たくさん買い込んでしまいました(笑)

こんもりと盛ってあるクリームの感じがかわいらしい「サントノレ」。
シブーストクリームのような軽いクリームでした♪
キルシュがしっかりときいていて、中にはフルーツが入っているのがジャック風。

つやつやのグラッサージュが美しい「ムース・オ・ショコラ」。口どけがいい～♪

このチョコムースのつやぴかに「びびっ」ときたらしい息子。
「あのチョコのやつを２個買う！！」と大騒ぎ。。
どうやら１個を独り占めしたかったようで。

優しい店員さんが、テイクアウト用の容器に入れてくれ、超超満足気。

でも確かに、このチョコムース、とっても美味しかった！
息子の本能的なケーキ嗅覚は侮れないかも？！

そして、レモンタルトにオペラ、エクレアカフェ。レモンタルトはきゅんと甘酸っぱい！
オペラはしっかりお酒がきいていてフランス菓子らしいなぁと。
（私はサントノレのキルシュもあったので、ちょっと酔っぱらい気味(笑)）
どれもフランス菓子の定番。シンプルでそして味わい深いなり。

プラリネアマンド＆ビスキュイ。これナッツの香りが香ばしくて好み！一番好きだったかも♪
バナナとチョコレートのケーキ。

食べてみたら、セレクトがチョコ系に偏りすぎてた！ベリー系もいっとくべきでした。

そしてお土産にケークを。あれ、このスリムパウンド型のケーク、エーグルドゥースのオリジナルかと
思っていたら、もしかして、ジャック発なのかしら？
かなりしっとり系のバニラケークです。トップはパリッとキャラメリゼされてました。

ちなみにお昼はJacquesのカフェでランチ～。

■Café Mozart 25　place de la Réunion 68100 Mulhouse

腹ごなしに、とりあえず広場で鳩を追いかけるのは恒例行事となっております。
（なんどこの構図の写真を撮ったことか）

嵐で家に引きこもりという休日を免れ、こんな美味しいものにありつけたので感謝。

続きは、ミュールーズのスーパーのおやつ編を♪


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ジャックのケーキ、うまそ～♪と思っていただけたら・・

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ガレット・デ・ロワ＠Franck Fresson

パリのディズニーランドに行く途中、たまたま宿をとったフランス・ロレーヌ地方のMetzという街。スイーツネタ的には、きっと何もないだろ～とノーマークだったのですが・・

ぷらぷら～っとお散歩をしていたら、なんとサロン・デュ・ショコラにも出店している
「Franck Fresson」を発見～！！

２０１１年の締めくくりに、こんな素敵なパティスリーに遭遇できるとは！
と一人大興奮。

ケーキを買う人でごったがえす中、とりあえず、最後の１個だった
「ガレット・デ・ロワ」を大きさにしり込みしつつもお買い上げ。総カロリーを考えるとおそろすぃ～
こういう、四角いガレット・デ・ロワだと模様をつけるのも簡単でいいかもね♪

洋梨とフランジパンの入った、ガレットでした。
一足さきにいただきまーす。

めっちゃおいしいーー。
このざくっざくっっとしたフィユタージュ、腕のあるパティシエが作るものは
やっぱり違いますなぁ～。
残念ながら、ドイツではなかなかこういうパイ生地には出会えないの。。
隣の国なのになんでなんだろ～ほんと不思議

ショーケースに唯一残っていたプチガトー「ユズ」とマンゴーのエクレア。
そういえば、私、サロンデュショコラで、フレッソンさんのユズのボンボンショコラ
食べてました。なんだかまた「ユズ」と巡り合えてちょっとうれし♪

上にのせられた、ユズのコンフィチュールが甘酸っぱくていいアクセント☆
ミルクチョコレートのムースとのバランスもめっちゃいいし、
こういうケーキ作れるようになってみたい！

マンゴーのエクレアも、フォンダンべっとりじゃなくて、
ホワイトチョコレートのプレートがのってるので、甘すぎずいい感じ。

とりあえず王冠をかぶってご満悦のkoyu。

美味しいケーキで１年を締めくくれて、あぁ幸せでした。

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エス・コヤマの最高位「５タブレット」ショコラを食す

サロン・デュ・ショコラで買ったチョコレート。
毎日楽しみにちびちび、つまんでおりますが・・
このチョコ「CCCデギュスタシオン No5」だけは、
なんとなく背筋をピーン伸ばして、ちゃんと食べました　笑

デギュスシオンらしく、飲み物もお水。というかお湯。
油分を含むお菓子をテイスティングする時は、温かい飲み物で口の中をクリア
にするのがいいよ。と前にパティシエの人に教えてもらったので。

ちなみに、エスコヤマのHPには・・

『フランスの権威ある“チョコレート版ミシュラン”「C.C.C.」（Club des Croqueurs de Chocolat）の品評会にて、エスコヤマの「CCCデギュスタシオンNo.5」が、初出品ながらも、ミシュランでの3ツ星に相当する最高位の「5タブレット」を獲得。
外国人として、また初参加のショコラティエとしては史上初の快挙を達成。
C.C.C.が2011年度に選んだ世界のトップ・ショコラティエ150人の中でも、20人にしか与えられない、たいへん名誉ある賞を受賞しました。 』

と、ありました。さすが小山シェフです。

ではでは、ミシュラン３ツ星級のチョコ。頂きます♪

商品説明はすべてフランス語。こんなところで、私のさびついたフランス語が役立った～笑
No.1 es-ganache noire

＊マダガスカル産クリオロ種７５％のガナッシュに５６％のダークチョコレートがけ

華やかな香りと舌にほんのりと残る酸味。
舌の上で、とろりと溶けていくガナッシュがなんともいえず、美味しい。
すべて計算されたバランスだと思うとすごい・・

No.2 es-ganache lait
＊マダガスカル産クリオロ種５１％のチョコガナッシュに３７％のミルクチョコレートがけ

これはNo1とは、対極にくるような、甘やかなショコラ。
ミルクチョコレートって、甘さが喉に残るような事があるけど、これは全くない。
ふわーっと甘さが広がって、すっとキレる。
口どけもやわらかくて、「とろける」という言葉がまさにぴったり。
この５つのシｓョコラは順番通りにお召し上がりください。と書いてあったのが、
納得できるなぁ。

No.3 es-praline noisettes
＊ピエンモンテ産のヘーゼルナッツで作った自家製プラリネに３７％ミルクチョコレートがけ

ひゃーー、旨い。箱買いしたいです。これ。
自家製プラリネが、サクサクしてて、ヘーゼルの香ばしさも抜群。
プラリネは、ナッツの品質やロースト具合によってピンキリと聞いたことがあるけど、
自家製だからこそだせるこの香ばしさ。

No.4 ikkyu
＊コスタリカ産トリニタリオ種のガナッシュに３７％ミルクチョコレートがけ
　そして、アクセントに大徳寺納豆。

チョコに納豆！！！それだけで興味津々ですよね。
日本のキャラメル・ブール・サレとキャッチコピーが書いてありました。
やーすごい。大徳寺納豆の味とガナッシュがまったりと融合している。
最初にチョコレートが口に広がり、あとから納豆の味と塩気の余韻が・・

No5 smoky
＊ウィスキーのガナッシュとフランボワーズのガナッシュを６５％ダークチョコでコーティング

ウィスキーの香りが、まさに名前の通り、スモーキー。
口の中に、けむりが巻き上がる　笑
フランボワーズとのバランスの妙も面白い一粒。

１粒１粒が、どれも曖昧ではなく、はっきりと個性があって、
あーシェフはこういう味を表現したかったんだな。ということがびしっと
伝わってくる。そんなショコラ達でした。

私のダントツお気に入りは、プラリネ・ノワゼット。
目の前にあったら、絶対大人買いしちゃう　^m^


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【パリのパティスリー♪カール・マレッティ】

ミルフィーユがおいしいと噂の、パリの５区にある「Carl Marletti カール・マレッティ」に行ってきました。
お店の横にお花屋さんがあって、絵になる～✿

店内はシックな感じで、ショーケースのケーキも見た目から気になるものがずらり♪♪
ケーキの大きさは日本サイズかも。

買ったのは、ぱっと目に入った、すみれのケーキともちろんミルフィーユ。
すみれのケーキは、見た目がかわいい♪
でもすみれのクリームは好みがわかれそうだな～。

噂のミルフィーユは、というと、フィユタージュがとってもしっかりと焼きこまれていて、
焦げるちょい手前という感じ。この焼き加減が、ここの特徴なのかも。
ほんのり感じる苦味と、クレーム・パティシェールの甘さのマッチが、私は好きだな♪
それにしても、やっぱり、パリで食べるクレーム・パティシェールはうまい！
クリームが美味しいのかな～。

そして、ミニケーキプレート♪色々食べてみたいよくばりな私は、迷わずこれを。
きっと、大きいサイズで食べたほうが、美味しいのだろうけどね。

この中で気に入ったのは、チョコレートムースののったケーキ。

これ、土台はライスパフをホワイトチョコでコーティングしてあるのだけど、
口に入れると、ぱちっぱちっとはじける！！

わぁ、ドンパッチだ～～（って古い？）
なんか、こういう驚きがあると印象に残るな～。
今度やってみようかしら・・。

ショコラのムースの口どけもよくて、後味にもったり感が残らないところが、いい✿

あと、シンプルなところで、レモンタルトも美味しかったなー。
タルト生地が好みだった。

こちらも、まだ日本未進出のお店。（なはず）
近くに常設の市場や色々な食材店の並ぶムフタール通りがあるので、
お散歩も楽しめて、よかったです♪♪


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【日本未上陸なパリスイーツ】

パリにはとっても魅力的なパティスリーが沢山あるのだけど、よく考えると、
日本でも食べられるよね。というお店もけっこうあるんですよね。
（まぁ、ドイツのコンディトライではパリのパの字も感じられないのだけど(*´Д｀)）

ピエール・エルメもサダハル・アオキも、ジャン・ポール・エヴァンも・・あのラデュレさえも。日本ってすごい・・。

なので、今回のパティスリー巡りは、日本にはないお店に行こう♪というのが一つのテーマ。
（といいながら、サロン・デュ・ショコラでは、青木シェフや小山シェフのお店に釘づけだったのはどこのダレだ　│･ω･`)）
あと、色々インスピレーションが沸くようなケーキを見つけることが出来たらいいな。と。

で、まず向かったのは「La Pâtisserie des Rêves　ラ・パティスリー・デ・レーヴ」。
ボンマルシェの近くに１号店があるのですが、今回はお茶をしたかったので、
１６区の rue de Longchampのお店へ。

お店に足を踏み入れた瞬間にわぁ～♪♪とちょっと楽しくなるこのショーケース。
ランプみたいでかわいい＾＾

最初の写真の店内もモダンなカフェ～という感じ。
ケーキのレントゲン写真！？が飾ってある^m^

ケーキもね、古典的なお菓子が、オリジナリティー溢れる形で表現されてるのです。
四角いタルト・タタンとか、サントノレもこんな形もありなんだぁ。と感心しっぱなし。
サバランにはスポイト付（最近よく見るな、これ）、エクレアもなんかローリングされてるぞ。

で、お店でいただいたのは、サントノーレとパリブレスト。
これが、思っていたより大きくて、フランスサイズ。どーん！

サントノーレは、クレーム・パティシェールが美味しかったな～。
日本で食べるクレーム・パティシェールとは何かが違う・・・卵の味が違うというか。
いわゆる卵臭さみたいなものが、ないのです。

シュー、フィユタージュ、クリームにメリハリがあって、大きかったけど飽きずにいただきました。（お腹はいっぱいになったけど・・）

パリブレストは、プラリネの濃さが濃すぎずいい感じ✿

私たちの席の横をみると・・何やらシェフがインタビューを受けてる最中のよう。
かわいらしいお店の雰囲気からはちょっと想像がつかないくらい、シェフ迫力満点。
とっても熱く語っていたので、何を話してるのかはわからなくても、シェフの情熱は
びしばしと伝わってきました～ｗｗ

パリでおすすめの一軒です！

La Pâtisserie des Rêves　
ラ・パティスリー・デ・レーヴ
住所　　：111 rue de Longchamp 75016 Paris
メトロ　：Victor Hugo 　2番線
営業時間：火～土10:00～20:30　日8:30～14:00



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パリスイーツ気になる・・と思っていただけたら・・

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【サロン・デュ・ショコラ２０１１＠パリ】

パリのサロン・デュ・ショコラ２０１１に行ってきました！
まだ、気持ちが熱いうちに、色々美味しかったものやら気になったものやらアップしますね✿
本格的なレポートは、会場でちらほらお見かけした、プロの方にお任せして・・
ワタシの場合は、足の赴くまま、気のむくまま～なレポートですが　笑

今日は初日。会場１０時ぴったり位に到着したら、それほど混んでない♪
むしろすいてるくらい。日本のサロン・デュ・ショコラの熱気ムンムンな会場のイメージが強かったので、これは、本当に嬉しい。

さてさて、足をすすめて、まずは・・
あっ凱旋門！あっドレス！

会場の真ん中はステージになっていて、チョコレートの産地の国のダンスやファッションを
紹介するイベントなどがやっていて、にぎやか♪

そして！
わっこれは食べるぞっ。
とテンションがぐぐぐーっと上ってしまったのが、青木シェフの「東京マカロン焼き」です。
（あっ、後ろの方に青木シェフ✿後で写真撮影を頼んだら、にっこりスマイルサービスしてくれました＾＾）

去年もとっても話題になってましたもんね。
会場してすぐだったので、待ち時間０．
抹茶の大判焼きの生地に、ショコラのマカロンがとってもなじんでいて、いけるっ。
見た目も、あんこみたいですね～。

思わず、抹茶のクロワッサンとショコラのクロワッサンも購入。
この抹茶クロワッサン、めっちゃ美味❤❤
少し時間がたってから食べたけど、外側のかりっと感、はらはら感も保たれていてさすが。
何より、中の抹茶ガナッシュがいい仕事してました。

そして、お次に向かったのは、今年初出店のエス・コヤマ。
黒ベースに和のイメージのブース。小山シェフもいらっしゃって、なごやかな雰囲気。

目玉はこちらのふたつです♪
ＤＮＡ　ＫＹＯＴＯ　２０１１　→★C.C.C degustation No5　→★
まだ食べてませんが、説明を読むだけで、期待感が・・。

ちょっと面白いなと足をとめたのが、ジャン・シャルル・ロシューのブース。
チーズの削り器のようなもので、チョコレートをくるくる削ってる。

ひらひらのフリル状のチョコレートを試食したら、プラリネのショコラで、
フリルの食感がなんだかとってもマッチしてました。
ちなみに、チョコレートは削り器つきで販売してました。

パリのカヌレ専門店、「ルモアン」のカヌレ。
しっかり焼かれていて、むっちり、もっちり。
チョコの試食で、口の中がチョコ一色になっている私には、小休止的なお菓子が必要。

目を楽しませてくれる、チョコレートも沢山。
山積みの量り売りショコラ。繊細な作りのエッフェル塔。超特大パン・ド・エピスも。

お花とか、鉛筆とか、シャツネクタイ。いろいろ。

記念撮影スポット！（ママの顔真似をしているkoyu(－－〆)）

と、とにかくぐるぐる、チョコレートを買い周り、試食でお腹も満たされ、
心もあったかくなり、会場を後にしました。

買い込んだチョコレートは、またあらためて～。 À bientôt.！

アルザスのコンフィチュール＠メゾン・フェルベール

フランス・アルザス地方のコンフィチュールといえば、あまりにも有名な
クリスティーヌ・フェルベールさんのお店、「メゾン・フェルベール」に行ってきました。

ストラスブールまで行くたびに、次こそは！と思い続け、ついに。
目的がコンフィチュールでは、我が家の男子たちの重い腰があがらず、
過去2回とも見送りになってしまったので、
今回は「どうやら、チョコレートも相当美味しいらしいよ～♪」
なんとか口説き落としました　^m^

ストラスブールから８０km位の村、ニーデルモルシュヴィルまでは車で１時間くらい。

やっとついた！
看板には「AU RELAIS DES TROIS EPIS」と何故か、通りの名前が書いてあります。

フェルベールさんのお店は村唯一の商店ということもあり、店内に雑誌や野菜なんかも
売っていて、日本での「メゾン・フェルベール」のイメージと違ってびっくり！という
方もいたりするようですが、私はお店の雰囲気が暖かくて、居心地がよくとっても
気に入りました。
待ちきれなくなって、騒ぎ出したkoyuをなだめるのに、フランス語版スポンジ・ボブの雑誌も役に立ったし　笑

じっくり、ゆっくり吟味してお買いものしたいものの、男子チームのプレッシャーを
背中に感じたので(^_^;)、なるべく急いで選ばなくちゃ！とあせってセレクトした
コンフィチュールはこちら。

＊Mirabelles d'Alsace　アルザスのミラベルジャム
＊Mirabelles banane et Kirsch　ミラベル・バナナ・さくらんぼのジャム（どんな味かな～＾＾）
＊Griottes d’Alsace et Menthe fraiche　アルザスのグリオットとフレッシュミント
＊Marmelade de reine claude d'Alsace　レーヌクロードのマーマレード
＊Rhubarbe d' Alsace et Ananas　アルザスのルバーブとパイナップルのジャム
＊Belle Helene ベルエレーヌ（洋梨とチョコレート）

ミラベルは大好きなフルーツだし、レーヌ・クロードはお初♪
どれもあけるのが楽しみです♪

でも、気が付いたら、ベリー系がまったくなかったな・・。

あと、これちょっと珍しい緑のクロスのもの。
こちらの色はコンフィとかのようで、玉ねぎのコンフィとかもあって、美味しそうでした♪
私が買ったのは「Cerises noires d'Alsace miel de montagne et cardamonne」
黒さくらんぼと森のはちみつとカルダモンのコンフィ（たぶん・・）

で、コンフィチュールはもちろんの事、「メゾン・フェルベール」で修行していた
パティシエールのお友達から、ケーキやアイスも絶品よ！
と聞いていたので、ケーキも♪と思ったら、私がレジに立った時には残りがわずか。

ついたときは、おいしそうな苺のタルトとかが並んでいたはずなのに　(>_<)
そういえば・・常連さんらしきお客さんたちが、ささーっと何か買っていると思ったら、
ケーキだったのね。。

でも気を取り直して。
・フランボワーズのルリジューズ
・ショコラのルリジューズ
・レモンのマカロン
・プラリネのマカロン

何気なく口にしたルリジューズ、これがねーとっても美味しかったのです♪♪
なんだか嬉しくなって、じっくり味わう。
ちゃんと、フォンダンの甘さを計算して、中のパティシェールはぐっと甘さ控えめ。
中には、フレッシュなフランボワーズが入っていました。
フォンダンには、ローズの香りが❤

ショコラのルリジューズも、下のシューにはショコラのクリーム、上のシューには
カフェのクリームとこれまた奥ゆきがある。
なんか、一つ一つのケーキにちゃんと想いがこめられているというか。

レモンのマカロンは、レモンカードがはさんであって、爽やか。（でも甘さはしっかりめかな）
プラリネのマカロンは、ふわっとしたプラリネのバタークリームがはさんでありました。

ちなみに、男性陣のリクエストにより、ボンボンショコラの詰め合わせ２８個入りで
１６ユーロ！（サロン・ド・ショコラでもう買えないかも・・）

もちろん、クグロフを買い、クロワッサン等もチェック♪
こちらのパンはわりと塩気がしっかりしてるので、味が力強い感じで、記憶に残る味わい。

ちなみに、トゥレトゥール（お惣菜）もとっても美味しかったです。とくに芋！うま！

はぁ、さてさて、いったいどんだけお買いものしたんでしょう。
買ったものは段ボールのトレーに詰めてくれました　笑

いや、でも満足。嬉しかったです。

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「メゾン・フェルベール」素敵だ～と思っていただけたら・・

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アルザスのお菓子・パン屋めぐり✿クグロフ食べ比べ

アルザスといえば、クグロフ✿
３つのお店のものを食べ比べてみました。

『Ｃｈｒｉｓｔｉａｎ』のクグロフ。

生地はわりともっちり系。塩気もほんのり感じました。ミニサイズだったので朝ごはんにぺろりと食べられちゃいました。

『ＮＥＡＧＥＬ』のクグロフ。

こちらもミニサイズを。本当は大きく焼いたものの方が美味しいだろうなと思いつつ。
生地はちょっと甘め、レーズンはラム酒の香りがしてしっとり系です。

『THIERRY MULHAUPT』のクグロフ。

こちらのクグロフが一番お菓子っぽかったかな。パティスリーのクグロフという感じ。
周りにグラニュー糖がまぶしてあるのが、気に入りました♪
生地も黄色味が強くて、バターの香りもふんわり。リッチな配合のクグロフです。

どれも美味しかったですが、砂糖がけしたものは初めてであったので、ミュロップのクグロフが印象的だったかな。
いやでも、クリスチャンの「朝クグロフ」もすてがたいかもっ。

クグロフは多少日持ちのするパンなので、お土産にはぴったりですね～。（スーパーでラップをゲットしてしっかり包んでおくのがおすすめ♪）

まだ、２回しか活躍しておらず、完全に部屋の飾りと化しているクグロフ型、また使ってみようかねー。